三陸の漁場は日本の海の台所
今日も新鮮な採れたて海の幸が市場に上がります。
宮古市は本州でも有数の漁場としても知られていて、なかでもわかめなどの海藻類やホタテ、牡蠣の養殖も盛んに行われています。
冬場から春にかけてはサケ、タラの水揚げが多く、春から初夏に掛けては牡蠣、ホヤなどが旬を迎えます。
当館がオススメする一番の観光シーズンはゴールデンウィーク。
夏になれば海水浴や早池峰山の登山も楽しめますが、三陸の旬の食材を味わいたいのなら、来るべきベストな時期は5月なのです。
当館でも、ゴールデンウィークが年間を通じて一番観光客が多い時期となるため、仕入れと料理にも一層の力を入れています。
4月下旬から5月上旬に掛けては、宮古名物でもある「花見牡蠣」がちょうど食べごろ。
合わせてホヤも身が厚く甘みも最高潮なのがまさにこの時期。
牡蠣とホヤのコレボレーションで繰り出されるメニューは、年間を通じても5月頃でないと味わえない絶品。
当館がオススメする観光シーズンはやはり、旬の食材のゴールデンシーズンとも言える”ゴールデンウィーク”なのです。